このマーク、見たことがありますか?
普段何気なく着ている服や、タオル、雑貨…
私達の身の回りにはたくさんのコットンが使われています。
直接肌に触れるものだから、安心で安全なものを使いたい...
最近ではオーガニックコットンという言葉をよく耳にするようになりました。
オーガニックコットンとは、3年以上 農薬や化学肥料 を使っていない土地で、自然のサイクルに逆らわずに栽培されたコットンのことです。
コットンの原料である綿花は、全世界の農地面積の約5%しか作られていないのに対し、農薬は10%、殺虫剤に至っては25%も使われています。農家への被害は甚大ですが、出来上がった製品の残留農薬はほとんどなく、オーガニックコットンとの判別は科学的な実験をしてもわからないほど微々たる量だそうです。
しかし、使う人・作る人・環境 にもやさしい“無農薬農法”が当たり前になってほしい…
そんな思いから 無農薬だが移行期間である3年の間に収穫されたため、まだオーガニックコットンと認められないものをプレオーガニックコットンとして販売し、農家をサポートしている取り組みがあります。
そんなプレオーガニックコットンを率先して使っているブランドも増え、取り扱っているお店も増えました。
以前 えじこ草紙 “プラントハンター”でご紹介した、代々木VILLAGE(ビレッジ)にあるURBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)でも購入することができますので気になる方は是非☆
何かが出来たり、侵透したり、当たり前になるまでの過程、 PRE(プレ) ...
完成したモノへの想いは PREを大事にした分だけ深まるものだな と感じるこの頃です。
豊嶋(としま)