最近日本の伝統品などをセレクトショップなどで取り扱っているのをよく見かけます。
そんな中私が気になった『風船』のおはなしを、、、
日本で唯一風船を手作りしているところが千葉県にあります。
60年作り続ける中で、丸にとどまらなくていいんじゃないかと考えたマルサバルーンは四角や三角、動物の形など、今までのかたにはまらない風船を作り始めました。
子供だけじゃなく大人も楽しめるように。
そんな思いが詰まっている風船は形だけじゃなく、色もかわりもの。
膨らませると色の変わるもの。ツートンカラーのもの。
きれいな透明のもの。生き物の形をしているもの。
などおもわず手にすると二ヤリ。としてしまうものばかりです。
さらに、ボールになってしまう風船まで!
これは中に鈴を入れて膨らませることで適度な重みと音でボールがどこにあるかがわかり、ボールほど重くないので障害のある方とも隔てなく一緒に遊べるようにと考えて作られたもの。
大人が持ってもこのサイズ。結構大きいです。
こんな挑戦ができるのも機械じゃなく人の手だからできること。
手仕事には昔から受け継がれている魅力がありますね。
運動不足を感じている方、子供と遊ばれる方、
自分も子供に戻って一緒に風船で遊んでみませんか?
近藤