話に花が咲き赴いた先、神保町・ギャラリーメスタージャ。
フォトジャーナリスト岡田明彦氏の故郷を撮り綴った
『 記憶の小樽 』 写真展です。
現在では観光地化した「倉庫と運河の街」ですが
ファインダー越しの世界は30~40年前の「坂道と運河の町並」から成ります。
記憶の小樽 ~ 1970代初頭、三角山頂上から見下ろす小樽の町並みに
急速な変化を感じてからフィルムに留めようとしたのがキッカケだそうです。
誰しも故郷の景色は記憶にありますが
岡田氏の記憶には小樽の景色とは別に人と人との触れ合いがあるのかなと ・・・
クレードルの書庫からの紹介を兼ねて。
降幡 洋 ( フリハタ ヒロシ )